【Q&A】目の体操で疲れる、めまいがするのはなぜ?

Q:目の体操で酔う

親指を目の前の真ん中に立てて、顔を動かす目の体操をした時に、だんだん酔ってくるのは大丈夫でしょうか?

また、目が疲れてきたり頭痛がするのは大丈夫ですか?

A:体操の順番ややりすぎに注意しましょう

目の疲れや目の動きが普段から不足している方は、目が疲れる、酔う、頭痛がする、という感じになりやすいです。

  • しばらく目をつぶって覆って目を休めてからやる
  • きつくない回数でやる
  • 他の体を動かす体操をやった後にやる

ということをおすすめします。

とくに転がり系の体操をやったあとにやると、目の負担感が少なくなりやすいです。1日のワークの最後にやるといいと思います。

Q:メガネをしたままやってもいいですか?

A:OKです。

メガネをしたままで大丈夫です

Q:目を使っていると首が前に落ちてくるのですが、どうしたらいいですか?

デスクワークで目の疲れが大きいのですが、だんだん目の疲れと共に首が前に落ちてきます。どうしたらいいでしょうか。

A:首を動かす体操などがおすすめです

目や頭を使う作業で首が前に落ちていくのは、ある意味しょうがないことです。

ただそれがデフォルトになると、姿勢の歪みから体の不調が慢性化するため、首を動かす体操、目と首を連動させる体操などを行って、頭の位置を修正することが大切です。

それ以外にも、背骨を動かす系、胸椎を柔らかくする系などの体操も重要です。

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