コラム 自分の弱さ、未熟さ、嫌な面を受け入れて「自己」をつなぎなおす考え方 これまでに何度か自己受容について書きました。 自己受容とは、簡単にいえば自分のありのままを受け入れることです。このように書くとありきたりな表現に見えるかもしれませんが、多くの人が「よく聞いたことはあるけど、実際にはできない」状態ではないかと... 2024.10.27 コラム
コラム エゴ中心の世界観から脱出して自由に生きる 個人主義・自己中心的な、エゴを中心とした世界の見方をしていると生きづらくなっていく。これを「エゴ中心の世界観」としてみよう。世界観とは、あなたが世界をどう見るか・捉えるか、というスタンスのことだ。 エゴ中心の世界観では、いわば常に自分という... 2024.10.16 コラム
コラム 【勘違い力とは】他人の目で自分をジャッジしない生き方で楽になる 勘違い力を持つと生きやすくなる。 勘違い力とは、一言でいえば理性による抑圧的な思考をやめて、感性のままに行動する力だ。自分を他人の視点でジャッジしない力、ともいえる。 私たちは、何か行動や言動をするとき「自分の行動は正しいか」「私の言動は事... 2024.10.12 コラム
コラム 理性の抑圧を自覚して自分を解放しよう 今の社会、特に日本のビジネスの世界や、東京のような都市型資本主義社会には限界が来ていると感じる。その原因の一つは、経営者や政治家など、社会を動かすトップのリーダーたちの考え方が硬直的で、想像力に欠けていることじゃないかと思う。彼らは、今の社... 2024.10.01 コラム
コラム 「社会をサバイバル」という考え方の背景にある自律神経の働き 本屋のビジネス書コーナーに行くと、いかにして「社会を生き抜くか」「サバイバルするか」というテーマの本が目立つ。確かに社会は厳しいし、日本の未来は明るくないのかもしれず、そういう本のニーズがあることは理解できる。 しかし、今の日本社会は本当に... 2024.09.30 コラム
コラム 【抑圧とは】脳の働きで感情や反射の働きを抑え込む問題点と対処法 私たち現代人は、日々の仕事や生活の中で高いレベルの思考やコミュニケーション、感情をコントロールすることが当たり前になっている。これは社会生活で必要不可欠なもので、人間特有の脳の働きでもある。人間は集団で社会生活していくために、本能や反射の働... 2024.09.27 コラム
コラム 【意思決定とは】テクニック以前の「神経の安定」が大事な理由と方法 正しい意思決定を行うことは、ビジネスの現場でも個人の人生や働き方の上でも、とても大事なことだ。そのため、世の中には正しく意思決定を行うためのテクニックや知識が多く存在するが、あまり試みられないのが「自律神経が安定しているかどうか」という点で... 2024.09.26 コラム
コラム 【身体のリベラルアーツ】身体を通じて自分と豊かに関わる考え方 現代の多くの人々は、身体との付き合い方が非常に貧しい状態にある。多くの人にとって、運動は健康のための手段であり、一種の義務感と捉えられている。運動をしなければならない、ジムに行って体を鍛えなければならない、といったプレッシャーの中で、運動が... 2024.09.26 コラム
コラム 【燃え尽き症候群とは】心のエネルギーの枯渇に気づく方法とその対策 現代社会で多くの人が感じている「心のエネルギーの枯渇」、いわゆる「燃え尽き症候群」は、ただの疲れとは違う。燃え尽きは、単に身体的な疲れではなく、心の底からやる気が出ない、何をやっても空虚な気持ちになる、といった状態だ。多くの人がこの状態に陥... 2024.09.25 コラム
コラム 現実の生活がある中で、自分の本心にどこまで従うことができるか 最近の記事で、私は欠乏感について書いてきた。 欠乏感とは、自分に何かが足りないと感じることであり、もっと多くの知識や能力、収入を得なければならないという焦りや不安の背景にあるものだ。社会から押し付けられた様々な規範や期待に応えるために、理性... 2024.09.24 コラム