あなたの身体は、もっと自由に、深く、動けるようになる。
JINENボディワークは、「身体の感性」をひらき、動きと生き方を根本から変えるメソッドです。
ここでは、JINENで用いる代表的な16のキーワードを簡単に紹介します。
一つひとつの言葉には、ただの用語以上の意味があります。
それは、あなた自身の感覚の地図を描き直し、身体を通じて世界をとらえなおすためのレンズです。
また、身体感覚の多くは、各ワークを実践する中で「目指すべき理想状態」や「目安」とすべきものです。
気になった言葉があれば、リンクから詳細ページをご覧ください。
リラックスの身体感覚
- アンカー:体と心を落ち着かせる「イカリ」のような安定の感覚
- マップ:体の内外が豊かに、正確に感じられる「体の地図」のような感覚
- ペース:自分の身体の情報(内部感覚)を受け取ることで、自分のペースが維持できている感覚
- ウォーム:腹側迷走神経系が主に働き、安心・安全・リラックスを感じられること
- ホーム:体の内部に「自分の居場所」がある感覚
- クリア:自動思考に流されず、冷静に意識を集中できる頭の状態
- ボーダー:体の内外の感覚が豊かになることで「体の境界線」が明確になる感覚
ボディコントロールの身体感覚(基礎)
- コネクト:地面とつながり、地面から力をもらって全身を楽に動かす土台になる感覚
- バウンド:地面から反力をもらう基礎的な感覚
- コア:丹田・重心・体の中心の感覚で、楽な動きや心身の安定感につながる
- フロウ:「力の流れ」を全身に通すことで、自然にしなやかにパワフルに動く感覚
- ルート:「力の流れ」が通る「通り道」のこと
- ストレスポイント:体の中で負荷がかかり、疲労や緊張の要因になりやすい部位
- フロートとオープン:地面からの「力の流れ」で上半身が軽く、楽になる感覚と、胸が開き腕まで力が伝わるオープンの感覚
- モーターとフレーム:体の中の「動かす部分」と「動かされる部分」をわけるときの感覚
- ウエイトナビゲーション:体の各部位の「重さ・重心」を動かすことで、楽に、パワフルに体を使うこと