よりよく生きる

コラム

エゴ中心の世界観から脱出して自由に生きる

個人主義・自己中心的な、エゴを中心とした世界の見方をしていると生きづらくなっていく。これを「エゴ中心の世界観」としてみよう。世界観とは、あなたが世界をどう見るか・捉えるか、というスタンスのことだ。 エゴ中心の世界観では、いわば常に自分という...
コラム

【勘違い力とは】他人の目で自分をジャッジしない生き方で楽になる

勘違い力を持つと生きやすくなる。 勘違い力とは、一言でいえば理性による抑圧的な思考をやめて、感性のままに行動する力だ。自分を他人の視点でジャッジしない力、ともいえる。 私たちは、何か行動や言動をするとき「自分の行動は正しいか」「私の言動は事...
コラム

【抑圧とは】脳の働きで感情や反射の働きを抑え込む問題点と対処法

私たち現代人は、日々の仕事や生活の中で高いレベルの思考やコミュニケーション、感情をコントロールすることが当たり前になっている。これは社会生活で必要不可欠なもので、人間特有の脳の働きでもある。人間は集団で社会生活していくために、本能や反射の働...
コラム

【燃え尽き症候群とは】心のエネルギーの枯渇に気づく方法とその対策

現代社会で多くの人が感じている「心のエネルギーの枯渇」、いわゆる「燃え尽き症候群」は、ただの疲れとは違う。燃え尽きは、単に身体的な疲れではなく、心の底からやる気が出ない、何をやっても空虚な気持ちになる、といった状態だ。多くの人がこの状態に陥...
コラム

現実の生活がある中で、自分の本心にどこまで従うことができるか

最近の記事で、私は欠乏感について書いてきた。 欠乏感とは、自分に何かが足りないと感じることであり、もっと多くの知識や能力、収入を得なければならないという焦りや不安の背景にあるものだ。社会から押し付けられた様々な規範や期待に応えるために、理性...
資本主義社会

「社会サバイバリズム」から距離を取ろう:心の武装を解いて生きる考え方

「これからの社会で生き残るには」といった問題意識から作られたコンテンツが多い時代です。本屋でビジネス書・自己啓発系の本棚やビジネス系のウェブメディアを見ると「生き残る」「サバイバルする」といった表現は多く目につきます。 普通に考えると、私た...
現代人の悩み

資本主義社会で自分の生き方を貫くための方法(2)手放す

これは前回のコチラの記事(資本主義社会で自分の生き方を貫くための方法(1)内省する)の続編です。 前回の記事では、私たちの欲望や価値観、考え方の多くが社会的につくられたものであること、それは資本主義社会に影響されたものであることを解説しまし...
現代人の悩み

資本主義社会で自分の生き方を貫くための方法(1)内省する

現代社会は資本主義社会です。それゆえ、あらゆる人と人、人とモノ、人とサービスの関係が市場的な(お金でやり取りされる)関係になり、その過程は今も進行中です。それゆえ、昔に比べて「お金がなければ手に入らない(できない)」ことは増え続けていますし...
現代人の悩み

生きやすくなるために「主観」と「客観」を区別する

多くの人が「生きづらさ」を感じているとよく耳にします。 これをお読みのあなたも、「生きづらい」「社会についていけない」「普通に生きているだけでも不安や苦しさを感じる」といった悩みをお持ちかもしれません。 生きやすくなるためのメソッド、ノウハ...